システムズエンジニアリング
に関するマテリアル作成

システムズエンジニアリングを導入する企業向けに、企業のドメインにあわせた導入資料(プロセス・作業内容解説など)作成いたします。 

システムズエンジニアリング
トレーニング e-learning

システムズエンジニアリングの階層別トレーニングをご用意しています。
組織の成熟度、受講者の経験にあわせてコースを選択ください。e-leraningがメインですが、Online開催も可能です。

システムズエンジニアリング
コンサルティング(Online)

企業の実プロジェクトで培った活きたナレッジを活用して、プロジェクトのコンサルティングを行います。開発だけではない、マーケティング部門、法規制部門、工場部門などとの連携の仕方なども含めた現場で活きる支援をいたします。

システムズエンジニアリングとは?

システムズエンジニアリングとは、複雑なシステムに対する要求定義から、設計、実装、検証、保守、廃棄までのライフサイクル全体を対象とした
工学的方法論および、その一連の活動のことです。その目的は、システムがステークホルダの要求を満たし、期待される性能を定められた期間内で実現することです。そのために、システムズエンジニアリングの開発プロセスの中では、要求を分析し、システムを俯瞰した設計最適化を行い、サブシステム単位に分割して並行開発し、定期的な検証活動を行います。

この考え方は、1940年代から米国のマサチューセッツ工科大学やベル研究所から端を発しました。1960年代に入るとNASAアポロ計画が実行され、航空宇宙機器のようなミッションクリティカル機器に適用、洗練されていきました。1990年代に入ると、インターネットの普及やプロセッサ技術の飛躍的な発展により、自動車やFA機器などのシステムが大規模複雑化したことから、人命を預かる産業に広がっていきました。2010年代以降は、デジタルトランスフォーメーションやAIの台頭により、その他の産業のシステムも大規模かつ複雑になってきたことから、システムズエンジニアリングの考え方が益々必要とされるようになってきています。現在、このプロセスはISO/IEC/IEEE15288 System life cycle processesとして定められています。

こんな悩みはありませんか?

このような問題を開発にかかえているとしたら、システムズエンジニアリングを活用して解決できるもの多くあると考えられます。
システムズエンジニアリングのメリットは、大きく以下の3点があげられます。
①    品質の担保ができる
②    顧客のニーズを的確に捉えることができる
③    プロダクトや複数の技術分野(メカ、電気、ソフトなど)に跨る開発を短期間で行える

システムズエンジニアリングは、しっかりと内容を理解して、それぞれの開発部門にあったテーラリングができれば、
誰しもがメリットを享受することができるのです。

サービス

システムズエンジニアリングに関するマテリアル作成

標準的な内容で作成しているシステムズエンジニアリングの導入資料を、御社のドメインの製品の事例に置き換えて、ガイドを作成します。
また、御社の開発標準にあわせたプロセスのテーラリング定義も作成することができます。
お導入の成功の重要なファクターとなる、プロジェクトの成熟度を確認する診断シートやパートナ評価シートも必要に応じて作成いたします。

システムズエンジニアリング
導入ガイド

システムズエンジニアリング
プロセス定義書テーラリング

導入時プロセス診断シート
パートナー評価シート

システムズエンジニアリングトレーニング

システムズエンジニアリングの階層別トレーニングをご用意しています。
組織の成熟度、受講者の経験にあわせてコースを選択ください。e-leraningがメインですが、Online開催も可能です。

システムズエンジニアリング導入編

システムズエンジニアリング
実践編

システムズエンジニアリング
関係部門向け

システムズエンジニアリング
イノベーションプロジェクト編

システムズエンジニアリング
推進者向け

コンサルティング

企業の実プロジェクトで培った活きたナレッジを活用して、プロジェクトのコンサルティングを行います。開発だけではない、マーケティング部門、法規制部門、工場部門などとの連携の仕方なども含めた現場で活きる支援をいたします。

私たちがサポートします

メーカー企業に長年従事し、システムズエンジニアリングの実戦経験が長いGochibiCreativeDesignの
スタッフおよびビジネスパートナーが皆様のシステムズエンジニアリングの導入を支援します。

Tomoko Gocho

Lead consultant

ファナック株式会社にて NC制御・ロボコントローラの開発に従事後、オリンパスに入社。システムズエンジニアリング本部 シニアエキスパート。現在 オムロン株式会社 技術知財本部 ロボティクス技術統括部 部長。
非破壊検査装置、産業用プリンタ、医療ロボティクス、内視鏡システム開発等、システムズエンジニアリング、モデルベース開発の適用経験多数。

Team Member

Lead consultant(partner company)

今後ご紹介

Manabu Ichikawa

Medical Research Coordinator

放送機器・デジタルカメラ・医療機器の画像処理開発を経験後、真のニーズを実現するため、プロジェクト全体を俯瞰し全体をコーディネートすることを実践中。